忍者ブログ
かしこい主婦は手前の牛乳を買う
「 かしこい主婦は手前の牛乳から買う 」
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スポンサードリンク

よく知られた話しですが、スーパーやコンビニなどで牛乳など消費期限がある商品を並べるときは、手前から古い順に並べます。
手前が古くて、奥に行くに従い新しいものになると言うことですね。

これも、よく知られた話しですが、多くの買い物客は新しいものを買おうとして奥の商品から取り出しているのが現状です。
少しでも新しいものを買うのが得だという考えですね。

ここで考えて見て欲しいのですが、このようにみんながみんな奥の新しいものから買っていった場合、手前の古い商品はどうなるのか。
当然、消費期限と言う売ることのできる期限が決められた商品ですから、それを過ぎれば捨てることになります。要するに、ゴミになります。

もうひとつ考えて欲しいのですが、こうやって買った牛乳が消費期限ぎりぎりまで飲みきらない(使いきらない)事がどれほどあるでしょうか。
多分、多くの人は余裕を持って飲みきっているのではないでしょうか。それなら、わざわざ奥から消費期限の長い商品を引っ張り出す必要はなかったのではないでしょうか。
あなたが、特に意味もなく自己満足に近い形で奥から商品を選んでいる行為は、もしかするとゴミを増やしているのかも知れないと言うことを考えてみませんか。

手前に並んでいる牛乳であっても消費期限までに飲みきるのなら、手前から買ったほうがゴミを減らせるかもしれません。
もしかすると、その手前の牛乳は割引かも知れません。割り引かれた牛乳を買うのはゴミを減らせて地球にやさしく、安く買えるのでサイフにもやさしい優れた(かしこい)買い物かも知れません。

かしこい主婦は手前の牛乳から買うです。

私たちの周りにはこういった自分が正しいと考えている行為が、エコロジーから見ると間違えた行為であることが他にもあるかもしれません。
そういった、内容を見つけて書いていきたいと思います。

PR

スポンサードリンク

PREV | 7 6 5 4 3 2 1 | NEXT
- HOME -
[PR]