カップ麺のカップは使い捨てなので各メーカに対する風当たりが強いと言う話しを聞いたことがあるのですが、日清食品は繰り返し使えるカップの製品を考えたようです。
やっていることは、日清食品のキチンラーメンや、CO-OPなどのカップなし即席めんでも実現している内容なので、目新しさはありませんが「カップヌードル」でこういう事をすることの意義が大きいのでしょうね。
家でカップ麺を食べるときはカップなしでもぜんぜん困らないので、私としては"有り"な製品です。
日清食品「カップヌードルリフィル」はエコロジー?
日清食品が3月26日に発売した「カップヌードル」の新商品「カップヌードルリフィル スターターパック」は、繰り返し使える専用カップと詰め替え用のめん2食分を詰め合わせた環境配慮型の商品だ。新しい食べ方とカップのデザインを変えられる楽しさを付加することで、専用カップを用意したり洗ったりといった手間を感じさせない点がポイント。即席めんの手軽さとエコロジーを同時に満たした新商品に注目したい。調査概要は15歳以上10代60人、20代60人、30代60人、40代60人、50歳以上60人。各年代とも男女30人ずつ。
日清食品が3月26日に発売した「カップヌードル」の新商品「カップヌードルリフィル スターターパック」(以下、スターターパック)の箱には、樹脂製の専用カップと詰め替え用のめんが2食分入っている。専用カップには耐久性があり洗って繰り返し使えるので、詰め替え用のめん(リフィル)を買い足せば、既存の使い捨てカップ入りを購入するより安いうえ、ゴミの量を減らせる。
こう説明したうえで、599円のスターターパックを購入したいかたずねたところ、「すごく購入したい」「やや購入したい」と答えた人の合計は35%。理由を聞くと「かさ張る容器ゴミを減らせる」など環境に対する配慮を評価する意見と、「おもしろそう」「珍しい」「斬新」「画期的」など、新しい食べ方に対する興味を示す意見が多くを占めた。また、83%の人がスターターパックを「環境に優しい商品」と考えている。
(2007.5.7 C-NEWS)
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