中国で日本でも非常に人気の高い「アニヤ・ハインドマーチ」のマイバッグ(エコバック)「I'm Not A Plastic Bag.」を参考にして作った「私は布袋」というマイバッグを中国の大連市で配布しているそうです。(大連市というと中国でも北のほうなので寒いのかなぁ…)
マイバッグ運動は日本だけのものだと思っていたのですが、「アニヤ・ハインドマーチ」のマイバッグ騒動でヨーロッパやアメリカでも行われているのを知ったのですが、中国でもマイバッグ運動をしていたのですね。
ちなみに、バッグに書かれているのは「私是 一只 布袋」です。ほしいかどうかは別にして、中国でこういった活動しているのにちょっと驚きました。
遼寧・大連:市民にエコバッグが人気「私は布袋」
遼寧省大連市で、「私は布袋を持つ 私は大連を愛す。私は布袋」と題された環境保護運動が広まっている。国外人気の「私はビニール袋ではありません」と書かれている「アニヤ・ハインドマーチ」ブランドのエコバッグにヒントを得て、大連市婦女連合会と「大連日報」が共同で「私は布袋」と書かれたバッグを約1万個準備し、市民に無料で配布している。
(2007年9月23日 中国情報局)
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工房あまねのホームページで、商品の大きさを見ていただくのがいいと思いますが、ようはパラボラアンテナのような反射板で太陽光を集めて、その熱で調理をするものです。(オリンピックの聖火の採火で使う装置と原理は同じですね。)
工房あまねでは今回の記事の「おやぴか」のほかに「かるぴか」というのも作っています。大きさから考えると「かるぴか」が、現実的な商品かもしれません。
そうそう、工房あまねのホームページに「目の保護のため、サングラスは必需品です。」とありましたので、非常にまぶしいようです。(確かに、まぶしそうです。)
太陽の光で調理ができるソーラークッカー:「おやぴか」
ソーラークッカーとは、太陽光を集めて鍋を加熱し、焼いたり炒めたりといった加熱調理をするための器具のこと。電気もガスも使わない、正真正銘のエコロジーなのです。工房あまねは国産のソーラークッカーを販売している会社で、この「おやぴか」はなかでも最もハイパワータイプの製品です。
たかが太陽光と言っても甘く見てはいけません。光を集めると鍋底は300~400度にも。虫眼鏡の集光実験で火傷しそうになった経験を持つ者としてはそのパワーは納得です。快晴であれば1リットルの水なら12分で沸かせるとか。ガスの中火と同じくらいの火力です。
ちなみに、気になるお値段は17万6400円です。
(2007年9月7日 ギズモード・ジャパン)
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マイバッグの普及が進んでいるようで、場所によっては30%程度まで普及しているところもあるそうです。また、地元のJリーグのチームカラーを採用したマイバッグなども出ています。
で、今日のニュースは浦和市でマイバッグのデザイン募集です。詳しい応募内容は記事中のURLで確認してほしいのですが、審査員は神田うのさん、小学生・中学生・一般に分かれていること、デザインは黒一色などです。
もっとも興味を引いたのは大賞の副賞がサンルートプラザホテル家族宿泊券と東京ディズニーランドの入場券(4名分)ということですね。ここら辺はさすが浦安といったところですね。
デザインが、黒一色なので、応募しやすいのではないでしょうか。
レジ袋削減へマイバッグ・デザインを募集
レジ袋削減運動に取り組んでいる浦安商工会議所(千葉県)青年部はこのほど、「マイバッグ・デザインコンテスト」のイラストデザインの募集を開始した。特別審査員にタレントの神田うのさんを任命。大賞1点を選出し、そのデザインをマイバッグにプリントして商品化する。オリジナル・マイバッグは、同所のほか、CVSベイエリアの運営する千葉全域と東京9区のサンクス130店舗などで販売。レジ袋の使用削減に向け、マイバッグ運動を推進する。
デザインの応募締切は2008年1月7日。
詳細は、http://www.u-yeg.com/my_bag2007.html を参照。
(2007年8月29日 日本商工会議所)
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