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かしこい主婦は手前の牛乳を買う
省エネや省資源、ゴミの削減などをテーマに気になった情報を書きます。
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 恵比寿で行われるエコツアーやエコツーリングのイベントなどを紹介するイベントのエコツーカフェ(eco2cafe)の案内記事です。
 このイベントは月1回のペースで扱われ、内容は4月「イギリス湖水地方」、5月「パラオ」、6月「ヨルダン」、7月「スリランカ」、8月「フランス」となかなか参加するのが難しいものばかりですが、こういったイベントに参加してエコツアーやエコツーリングの知識を学び、生かしていくことは大切なことですね。

 エコツーカフェの詳細な情報はエコツーリズム協会(NPO法人)のホームページ(URL http://www.ecotourism.gr.jp/)を見てください。
 また、エコツーリズム協会のホームページには、おすすめのエコツアー「グッドエコツアー」の紹介も載っています。



エコツーカフェ『フランス』

「エコツアー」や「エコツーリズム」、名前は聞いたことあるけどいまいち意味がわからない・・・、そもそも、「どこで」「どんなことが」できるの? という方々に向けて、毎月第4木曜日にJR恵比寿駅近くのオーガニックカフェで「エコツーカフェ」を開催しています。世界の魅力ある地域にスポットをあて、各地の環境や文化、歴史などの紹介、それにエコツーリズム事情などの情報満載のイベントです。
 ゲストには毎回、各国・地域の政府観光局や旅行会社、現地在住者の方などをお招きし、リアルな話を提供していただいています。
 会場がオーガニックカフェということもあり、軽食としておにぎりセットをお出ししています。
(2008年4月22日 EIC)
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 二酸化炭素(CO2)が0(ゼロ)の旅行といっても、交通機関を使わない徒歩や自転車での旅行ではなく、旅行代金からグリーン電力証明を購入することで、カーボンオフセットで二酸化炭素を0とするいう方法のことです。

 グリーン電力証明というのは、風力や太陽光などの自然エネルギーによる発電した電力を購入したとすることで、二酸化炭素を排出していないとする考え(カーボンオフセット)の応用で、購入するのは証明書になります。
 自然エネルギーによる発電は、火力・原子力発電などよりコストがかかるので、発電コストの一部(通常の電気料金との差額分)を利用者に負担してもらうことで、自然エネルギー発電を普及・維持することが可能になります。(原油価格の高騰で今も火力発電のほうが安いかは不明…。)

 グリーン電力証明については日本自然エネルギー株式会社のホームページ(URL http://www.natural-e.co.jp/)を見てください。



JTBがCO2ゼロ旅行 豊岡で第1弾

 JTB西日本は、風力や太陽光など自然エネルギーの購入費用を旅行者が負担することで、利用したバスなどが排出した二酸化炭素(CO2)量を間接的に相殺する商品ブランド「LOVEARTH」(ラバース)を立ち上げた。第一弾として、コウノトリの野生復帰に取り組む豊岡市を旅するコースなど、団体・学校向けの六商品を販売。
 CO2を相殺する「カーボンオフセット」商品の一つ。ブランド名は造語で、「LOVE」(愛)と「EARTH」(地球)を組み合わせた。
 相殺手段には、「グリーン電力証書」を使う。
(2008年4月16日 神戸新聞)

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 バスに自転車用のキャリアがついているのはハワイなどで見たことがありますが、北海道にニセコでも観光客に自転車で観光をしてもらいやすくするようにバスに自転車を積めるようするそうです。
 ニセコはホテルなどがあるスキー場と市街地が離れていて、ホテルから市街地は下りですが、帰りが上り坂なのでこういったサービスはいいでしょうね。
 サイクリングをする観光客が多い軽井沢では、夕方に(帰りの)上り坂で大変な思いをしている人を見ることがありますから、こういった取り組みが広がるといいですね。

 公共の交通機関で自転車を運ぶという取り組みはサイクルトレインとして群馬県の上毛電鉄や上信電鉄、滋賀県の近江鉄道、長野県の松本電鉄などの鉄道では多く行われていますね。



標高差1000メートル登りはおまかせ 循環バス自転車積載 ニセコ

 後志管内ニセコ町とニセコバスは、起伏が多い町内を自転車で気軽に観光してもらおうと、自転車を積める循環バス「ふれあいシャトル」を五月から十月中旬まで二路線で運行する。
 ホテルやペンションが集中するスキー場周辺と市街地の標高差は約千メートル。自転車で市街地観光を楽しんだ観光客が、宿泊施設へ戻るときのバス利用を想定している。車での移動を減らし、二酸化炭素排出を削減する狙いもある。
 バスの車体後方に幅約二メートル、奥行き約七十センチのキャリアを設置し、自転車二台を積めるようにした。
 運行する二路線は一日各五本で、JRニセコ駅前を発着点にアンヌプリスキー場や有島記念館などを通る。運賃は通常の百円に加え、自転車一台につき百円。
(2008年4月15日 北海道新聞)

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