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かしこい主婦は手前の牛乳を買う
「 バスに自転車を積んでバス利用を促進 」
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 バスに自転車用のキャリアがついているのはハワイなどで見たことがありますが、北海道にニセコでも観光客に自転車で観光をしてもらいやすくするようにバスに自転車を積めるようするそうです。
 ニセコはホテルなどがあるスキー場と市街地が離れていて、ホテルから市街地は下りですが、帰りが上り坂なのでこういったサービスはいいでしょうね。
 サイクリングをする観光客が多い軽井沢では、夕方に(帰りの)上り坂で大変な思いをしている人を見ることがありますから、こういった取り組みが広がるといいですね。

 公共の交通機関で自転車を運ぶという取り組みはサイクルトレインとして群馬県の上毛電鉄や上信電鉄、滋賀県の近江鉄道、長野県の松本電鉄などの鉄道では多く行われていますね。



標高差1000メートル登りはおまかせ 循環バス自転車積載 ニセコ

 後志管内ニセコ町とニセコバスは、起伏が多い町内を自転車で気軽に観光してもらおうと、自転車を積める循環バス「ふれあいシャトル」を五月から十月中旬まで二路線で運行する。
 ホテルやペンションが集中するスキー場周辺と市街地の標高差は約千メートル。自転車で市街地観光を楽しんだ観光客が、宿泊施設へ戻るときのバス利用を想定している。車での移動を減らし、二酸化炭素排出を削減する狙いもある。
 バスの車体後方に幅約二メートル、奥行き約七十センチのキャリアを設置し、自転車二台を積めるようにした。
 運行する二路線は一日各五本で、JRニセコ駅前を発着点にアンヌプリスキー場や有島記念館などを通る。運賃は通常の百円に加え、自転車一台につき百円。
(2008年4月15日 北海道新聞)
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