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かしこい主婦は手前の牛乳を買う
省エネや省資源、ゴミの削減などをテーマに気になった情報を書きます。
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 6月14日に起きた岩手・宮城内陸地震や、7月24日の岩手県沿岸北部地震の影響で被害の大小にかかわらず観光で訪れる人が減り、観光地では大変なようですが、このツアーはかなりの被害があったくりこま高原自然学校を支援するツアーです。
 くりこま高原自然学校のホームページ(URL http://kurikomans.com/)を見ると、地震後の被害状況の写真を見ることができますし、今も支援金や物品提供のお願いがあります。

 ツアーの詳細についてはNPO法人日本エコツーリズムセンターのホームページ(URL http://www.ecotourism-center.jp/)を見てください。

 日本の場合、住んでいる場所に関係なく何時何処で地震が発生しても不思議でないので、実際に震災に遭われた方の体験を聞き、現場を見ることは、色々と参考になるのではないでしょうか。



震災エコツアー第2弾「くりこま復興支援ツアー」

 岩手・宮城内陸地震で、甚大な被害を受けたくりこま高原自然学校や耕英地区の復興を支援するエコツアーを実施します。
 くりこま高原自然学校・代表の佐々木豊志さんも「来てくれるだけで嬉しい」とおっしゃっていますが、復興に向けて動き出している地域には実際に訪れることや、全国の人々からの励ましが大きな支えとなります。
 災害の多い日本に住む私たちは、いつ被災者になってもおかしくありません。
このツアーは実際に被災地の現場に立って、学び、考えるよい機会となります。

【日時】 8月23日(土)、24日(日)の1泊2日
【場所】 宮城県栗原市
【集合】 東北新幹線くりこま高原駅10時45分集合
【定員】 15名 1時間程度の徒歩が出来る方(小学生以上)
【費用】 12,000円(新幹線交通費別、宿泊は無料、食材費は込み、懇親会費別)
【お問合せ・申込み】NPO法人日本エコツーリズムセンター
(2008年7月29日 EICネット)
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 廃食油から作った燃料「BDF」で走るバスで行く東北・北海道ツアーの参加者募集ニュースです。
 このBDFと言うのは最近話題になっているバイオディーゼル燃料(バイオ燃料)のことですね。

 このツアーは途中、7月20日に行われる「北海道森林スポーツフェスタ2008in定山渓」(URL http://www.reborn-japan.com/shinrin2008_h/)にも参加するそうです。「北海道森林スポーツフェスタ2008in定山渓」では『森林マラソン』や『ノルディックウォーキング』『マウンテンバイクツーリング』への参加ができます。

 ツアーの詳細についてはリボーンのホームページ(URL http://www.reborn-japan.com/)を見てください。  リボーンではこのBDFバスのレンタルも行っているみたいですね。

 このBDF(バイオ燃料)を使った場合、二酸化炭素の排出は当然あるのですが、京都議定書ではカウントしないことになっています。なぜ、カウントしないかの説明は省きますが、カウントしないので京都議定書の二酸化炭素排出量の目標達成のために注目されています。


エコツアー:廃食油バスで4泊5日 参加者を募集

 国内外で体験型のエコツアーを主催している「リボーン」は、7月に廃食油を精製し環境に配慮した燃料「BDF」で走るバスで、東北や北海道を回る4泊5日のツアーの参加者を募集している。
 ツアーは7月17日朝にリサイクルバス「そらべあ号」で新宿を出発。東北自動車道を北上。フェリーで北海道・苫小牧に到着後、定山渓で牧場体験などを行う。フェリーで八戸市に戻った後、新宿で解散となる。
(2008年6月23日 毎日新聞)

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 徳島県吉野川市のホタル鑑賞会でホタルの生活環境を守るために、自家用車ではなく、JR徳島線阿波山川駅からの無料シャトルバスを使用してくださいというニュースです。
 ホタルは光で仲間との会話をする動物(虫)なので、ホタル以外の光があると繁殖に影響しますし、自動車の排ガスは水や空気を汚すので、ホタルを見に行くときは多少大変でも、公共の交通機関を利用するなどを心がけたいですね。

 美郷ほたる館のホームページ(URL http://www.tcu.or.jp/misato/hotaru/)を見ると、昨日(6月1日)で約2,000匹のホタルが確認できたそうです。(とても多いと思います。)

 私は去年、群馬県みなかみ町の月夜野ホタル鑑賞会に行きました。ここは上越新幹線の上毛高原駅のすぐ裏でホタルを見ることができます。時期は6月中旬から7月中旬です。
 ホタルは蒸し暑い夜によく飛びます。また、完全に暗くならないと飛びません。(月夜野の場合では、ホタルが多く見られるのは8時過ぎでした。)

 月夜野ホタル鑑賞会に興味のある方、新幹線の駅のそばですが、上毛高原駅は停車する新幹線が少ないので、新幹線で行く場合には帰りの新幹線の時間を調べてからにしましょう。また、上毛高原駅周辺は店が非常に少ないです。「駅前で夕食を食べよう」という考えは大変危険です。(駅そばと駅から5分くらいのところにそば屋があるだけだと思う…。)
 また、自動車で行く場合、上毛高原駅周辺は駐車場が少ないので、そばの月夜野矢瀬親水公園の駐車場を利用しましょう。(暗い中、子供がはしゃいで歩いているので路上駐車は大変危険です。)



「美郷ホタルエコツアー」始まる 無料バス、JRに接続

 吉野川市の美郷ほたるまつり実行委とJR四国は、三十一日に始まったほたるまつり(十五日まで)に合わせ、列車と無料シャトルバスを乗り継いでホタルを見物する「美郷ホタルエコツアー」を始めた。マイカーのライトや排ガスから貴重なホタルを守ることが目的で、利用を呼び掛けている。
 実行委によると、まつり期間中の車の通行量は多い日で千五百台に上り▽ライトがホタルの交尾を妨げる▽排ガスが環境に悪影響を及ぼす-などの懸念がある。昨年から無料シャトルバスの運行を本格化させたが、平日は利用が少なく、今年からエコツアーと名付けて浸透を図ることにした。
 バスは阿波山川駅と美郷ほたる館の間で、まつり期間中の毎日午後六-十時台に四往復運行。徳島駅を五-七時台に出発する普通・特急列車四本と接続している。
(2008年6月1日 徳島新聞)

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