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かしこい主婦は手前の牛乳を買う
省エネや省資源、ゴミの削減などをテーマに気になった情報を書きます。
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 記事のタイトルからすると、風力発電の機能を持った電車のようにも感じますが、いわゆるカーボンオフセットの考え方と同じで「電車を動かすのに使用した電力は風力で発電したものです。」という証明書を買うことで風力電車を名乗っています。(通常の電力より発電にコストがかかる風力発電の差額分を風力発電を行っている会社に払い、証明書をもらいます。)

 ちょっと、タイトルからすると拍子抜けするような話ですが、風力や光などのグリーン電力は発電コストが火力、原子力に比べ高いので、このような方法を取らないと競争力がなく普及しません。電力を大量に消費する企業としては多少コストがかかっても、今の世情ではエコロジーへの取り組みをこういった形でアピールすることは大事なことです。

 最初に記事のタイトルを見たときは永久機関を発明したのかと思ったのですが、そんなわけはなかったですね。(もっとも“風力”という時点で、既に正式な意味での永久機関ではないですね。)



日本初の「風力電車」誕生! グリーン電力で運行 小田急電鉄ロマンスカーVSE(50000形)

 環境エネルギーを使って持続可能な社会の構築を目指す株式会社自然エネルギー・コムはこのたび、小田急電鉄と契約して、風力発電の電気で走る日本初の「風力電車」を実現させることとなった。
 この「風力電車」は、6月1日から7月16日までの期間に、小田急電鉄が運行するロマンスカー・VSE(50000形)2編成が使用する電力に対して、グリーン電力証書“ENERGY GREEN WIND”を発行することで実現する。グリーン電力を利用した鉄道の運行は日本で初めてで、6月の環境月間を機に取り組まれることとなった。期間中ロマンスカーVSEは、CO2の排出量が実質的にゼロになる。
(2008年5月15日 JanJanニュース)
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 富士山で植栽(植樹)活動とエコウォーキングを行うツアーのニュースです。
 日帰りのツアーで植樹にウォーキング、トークコンサートというメニュー満載ですから、内容は少しハードかもしれません。

 それでも、富士山の植樹をしてみたいという人や、ガイド付きのウォーキングツアーなどは、こういったツアーに参加しないと、なかなか体験できないので参加する価値はあると思います。

 ツアーの詳細な情報はクラブツーリズムのホームページ(URL http://www.club-t.com/)に載っているかと思ったのですが、ありませんでした。
 興味のある人はクラブツーリズムに直接確認するか。ホームページに情報がアップされるのを待ってください。



クラブツーリズム、富士山で植樹やエコウォーキングを体験するツアーを設定

 クラブツーリズムは、世界文化遺産に暫定登録された富士山を訪れる、首都圏発の日帰りイベントツアーの販売をする。本栖湖畔、精進湖畔で地元のボランティアと一緒におこなうミツバツツジとあじさいの植栽活動と、ネイチャーガイドが同行するエコウォーキングを実施する。夕方には、著名人を迎えて富士山の自然、文化、歴史を中心に地球環境について考える「ライブwithトーク・コンサート」を開催。設定日は7月5日で、料金は8500円から。400名の販売をめざす。
(2008年5月12日 トラベルビジョンニュース)

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 八王子市にある創価大学のキャンパス内(敷地内)で行われるエコツアーの案内です。敷地内といっても八王子にある総合大学ですから、キャンパスの広さは81ヘクタールもあり、様々な植物があるので参加すると勉強になると思います。(81ヘクタールというと、900m四方、24万坪強です。)
 また、大学の環境工学の先生などがガイドについて案内をしてくれるので、なかなか面白そうなイベントですね。
 このイベントは、エコロジーに興味のある人が参加するのもいいと思いますが、将来、創価大学に入学を希望する高校生やその親が参加して大学の雰囲気を確認するのにもいいかもしれません。(体験入学などとは違い、大学本来の雰囲気を確認できるのではないでしょうか。)

 キャンパス・エコツアーの詳細な情報は創価大学のホームページ(URL http://www.soka.ac.jp/)で確認してください。なお、募集人員は50人程度、事前申し込み要、先着順となっています。
 創価大学のホームページにはキャンパス内の自然についての情報も載っています。



新緑あふれるキャンパスを歩き、植物と歴史、詩歌の世界に触れる──創価大学「キャンパス・エコツアー」

 創価大学は5月10日(土)、一般市民を対象に、新緑にあふれたキャンパス内の木々や草花を工学部環境共生工学科の教員等が案内し、詳しく説明する「キャンパス・エコツアー」を開催。第1回目となる今回のツアーでは、サツキなど季節の花々の観察を計画している。
 実施当日は参加者の興味や体力に応じて少人数のグループに分かれ、説明担当者と気軽に話をしながら、それぞれのコースでさまざまな植物の観察を行う。歩く距離の長いコースを選んだ場合は、ちょっとしたハイキング気分を味わうこともできる。少し学術的であったり、植物の生態や人と植物との関わり合いを考えたり、歴史や詩歌を交えた説明も計画しており、「バラエティー豊かな」ツアーが期待される。
(2008年4月23日 大学プレスセンター)

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