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自然保護活動や、湿原、ミズバショウで有名な尾瀬にバイオ燃料バスが導入されるというニュースです。
観光シーズンの尾瀬はマイカーによるアクセスが規制されていますが、行ってみるとすごい数のバスや(乗り合い)タクシーが通行しています。
バイオ燃料を使っても二酸化炭素が排出されなくなるわけではないので、尾瀬の自然への影響にはあまり関係しないかもしれませんが、自然保護を訴え続けている尾瀬でこういった試みが行われるのはいいことではないでしょうか。
この活動が同じく尾瀬に接している福島県などでも行われるといいですね。このほかにも、自然保護活動を行っている場所へもいい意味での影響があるといいと思います。
尾瀬のバスにバイオ燃料 環境のため廃食用油利用
群馬県は、尾瀬国立公園の入山ルート尾瀬戸倉-鳩待峠間で、廃食用油からつくられ環境に優しいとされるバイオディーゼル燃料(BDF)使用のマイクロバスを試験運行すると発表した。
群馬県利根環境森林事務所によると、運行するのは県内の観光タクシー会社など4社。同ルートの一部区間約3・5キロは入山シーズン中のマイカー乗り入れが規制されており、登山客はタクシーやバスで移動している。
BDFは、自治体が集めた廃食用油を県内のリサイクル業者が精製、軽油を混ぜずに使うという。食用油は二酸化炭素(CO2)を吸収する植物が原料で、BDFを燃やしてもCO2の排出量はゼロと換算される。
(2008年8月09日 東京新聞)
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尾瀬へミズバショウの花が見られる、6月に行くとマイカー規制をしているところでもすごい数のバス、タクシーが走っています。夕方の鳩待峠では、バス待ちをしている人が、驚くほどいます。
将来的には、バイオ燃料バスの導入だけでなく、もう少し踏み込んだアクセス規制が行われることも考えられますね。
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