マイバッグの普及が進んでいるようで、場所によっては30%程度まで普及しているところもあるそうです。また、地元のJリーグのチームカラーを採用したマイバッグなども出ています。
で、今日のニュースは浦和市でマイバッグのデザイン募集です。詳しい応募内容は記事中のURLで確認してほしいのですが、審査員は神田うのさん、小学生・中学生・一般に分かれていること、デザインは黒一色などです。
もっとも興味を引いたのは大賞の副賞がサンルートプラザホテル家族宿泊券と東京ディズニーランドの入場券(4名分)ということですね。ここら辺はさすが浦安といったところですね。
デザインが、黒一色なので、応募しやすいのではないでしょうか。
レジ袋削減へマイバッグ・デザインを募集
レジ袋削減運動に取り組んでいる浦安商工会議所(千葉県)青年部はこのほど、「マイバッグ・デザインコンテスト」のイラストデザインの募集を開始した。特別審査員にタレントの神田うのさんを任命。大賞1点を選出し、そのデザインをマイバッグにプリントして商品化する。オリジナル・マイバッグは、同所のほか、CVSベイエリアの運営する千葉全域と東京9区のサンクス130店舗などで販売。レジ袋の使用削減に向け、マイバッグ運動を推進する。
デザインの応募締切は2008年1月7日。
詳細は、http://www.u-yeg.com/my_bag2007.html を参照。
(2007年8月29日 日本商工会議所)
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さすが日本人、ブランド好きというのでしょうか、ブランド物のエコバッグを求めて徹夜組みが出たそうです。
我が家では地方に住んでいるのでエコバッグよりはエコバスケット(マイバスケット)を使うことが多いです。買い物は郊外店に自動車行くことが多いのでバスケット(買い物カゴ)のほうが使いやすいです。
ただ、週末にまとめ買いをすると、バスケットだけでは入りきらないので、ナイロンの袋も持っています。たしか、アウトドア用品を買ったときにもらった、コールマンの袋です。
私はブランド物に疎いもので「アニヤ・ハインドマーチ」というブランドに詳しくない(知らなかった)のですが、実用的なバッグを作っているのですね。
楽天で調べたらほとんどの商品が売れ切れでしたから人気が高そうです。また、エコバッグの2,100円はこのブランドとしては破格ですね。
ちなみに、楽天で「アニヤ・ハインドマーチ」のエコバッグのプレゼントをしているようです。
人気ブランドの「エコバッグ」に250人が徹夜で行列
英国の人気ブランド「アニヤ・ハインドマーチ」のエコバッグが18日に発売され、大阪市の大丸梅田店では250人が徹夜で行列し、限定500個がすぐに完売した。
白地にグリーンで「私はレジ袋ではない」という意味の英語が書かれた木綿製。ブランド人気と2100円の割安感が受け、東京で先行発売された際も客が殺到した。
前日朝から客が並び始めた同店では「お並び券」が配られ、前代未聞の「30分だけ列を離れられる券」まで発行された。行列の熱気はエコにつながる?
(2007年7月18日 朝日新聞)
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グリーンピースの活動というと、抗議活動や、啓蒙活動のようなものだけかと思っていたのですが、製品の環境に与える影響度をランキングして発表するようなこともしていたのですね。正直、知りませんでした。
パソコンの環境対策だと富士通がトウモロコシから作ったプラスチックを使って環境に配慮していますというコマーシャルを流していますが、これはこの評価にどれくらい影響を与えているのか不明です。
アップルは言ったことをすぐやると言う姿勢がこういった面でも現れていますね。こういった実行力がアップルの強みなのでしょうね。
(厳しい言い方ですが)ソニーはこういった部分でも他社に遅れをとっているのですねぇ。
1位になったノキアですが日本ではあまり使われていませんが携帯電話の大手メーカで、成田空港などで海外用の携帯電話をレンタルするとほぼ間違いなくノキアの製品ですね。なんて、書いていたら同じ職場の人間がソフトバンクのノキア携帯を持っていました。ドコモとソフトバンクの携帯電話で日本にも進出してきているようですね。(全然、知らなかったです。)
グリーンピースの環境ランキング(PC・モバイル機器)でノキアが1位に
グリーンピースはこのほど、4回目となるパソコン・モバイル機器メーカー14社の環境配慮度合いの調査結果を発表した。前回の調査で2位に順位を下げたノキアがトップに返り咲き、「よりグリーンなアップル」のスローガンのもと環境負荷削減の取り組みを宣言したアップルが最下位から10位に順位を上げ、トップ10入りした。デルと前回トップだったレノボが同率2位に付けた。
グリーンピースは2006年8月に最初の調査結果を発表した。その後、IT(情報技術)機器の急速な技術革新を反映して3カ月ごとに調査を実施し、順位を更新している。今回の調査結果では、4位以下はソニーエリクソン(4位)、サムスン、モトローラ(同率5位)、東芝、富士通シーメンス(同率7位)、エイサー(9位)と続く。パナソニックは12位と順位は低かったものの、DVDプレーヤー・レコーダー、ホームシアター、ビデオデッキなど塩ビ不使用の製品を多数販売し、塩ビ不使用の製品リストを公表していることが評価された。前回の11位から最下位に順位の下がったソニーは、廃棄物政策に関するダブルスタンダードが評価を落とした。
評価基準の2本柱は、有害物質の使用削減と使用済み製品の回収・リサイクル。ノキアは多くの製品で有害物質の使用を完全に止めたことが高く評価されている。
(2007年7月9日 日経エコロジー)
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