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かしこい主婦は手前の牛乳を買う
「 ゴミ削減 」
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 食品廃棄物はいわゆる食べ残しの以外にも、調理のときに出る野菜の皮や、肉のスジ、魚の内臓・骨などいろいろなものがあり、これらを飼料や肥料にして利用しようという試みはいろいろなところで行われています。
 レストラン意外だと、ホテルやスーパーマーケット、学校給食、社員食堂などでは多くのところで行われています。また、個人の方でも生ゴミ処理機などを使って食品廃棄物を肥料にして家庭菜園などで使っている人は多いと思います。
 個人で生ゴミ処理機を使うときは自治体が補助を出しているところも多いので興味のある人は、自分の住んでいるところの市役所などに確認するとよいと思います。(補助をもらうに結構いろいろな基準があるので、生ゴミ処理機を買う前に確認しましょう。)



小田急、食品廃棄物のリサイクル拡充

 小田急電鉄はグループの食品スーパー・ホテルで発生した食品廃棄物のリサイクルを拡充する。食品廃棄物を同社グループのリサイクルセンターで飼料にし、その飼料で育った豚の肉を店舗で販売する。この仕組みをグループ外のスーパーや飲食店にも提案する。

 今年度中にも、小田急グループの百貨店やスーパーでこの循環システムを利用した同社ブランドの肉を発売する。グループの流通店や駅ビル飲食店、ホテルなどから発生した食品廃棄物を神奈川県相模原市のグループのリサイクル拠点「小田急フードエコロジーセンター」で飼料化し、契約養豚農場に提供。その農場の肉を仕入れる。
(2007年5月26日 日経新聞)

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 06年度の家電リサイクルの状態が発表されました。テレビのみが増えて他(エアコン、冷蔵庫、洗濯機)は減っているそうです。
 テレビが増えているのは、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどの薄型テレビに買い換えた人が多いことや、地上デジタル波放送が始まったことが影響しているのでしょうね。
 地上アナログ波は2011年(?)になくなるのであと数年はテレビの買い替え需要があるので、この傾向が続くのでしょうね。(我が家もテレビの買い替えは考えないと…)

 テレビ以外が減っているのはテレビの買い替えにお金を使ってしまって他の家電製品に手が出ないという面と、景気回復と言われているが、やはり一般消費者までその恩恵が行き渡っていないからでしょうか。



06年度家電リサイクル実績、テレビ以外は前年度比減に

 経済産業省は、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)に基づき、製造業者などが全国の指定取引場所で引き取った廃家電4品目の06年度の引き取り台数を公表した。それによると、引き取り廃家電の合計は1162万台で、ほぼ前年度と同じだった。 

 品目別に見ると、エアコンが186万台、冷蔵庫、冷凍庫が272万台、洗濯機が294万台、テレビが413万台だった。前年度と比較すると、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機が、それぞれ約8%減、4%減、0.3%減であるのに対し、テレビのみ約7%増になった。
(2007.5.15 日経エコロジー)

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 カップ麺のカップは使い捨てなので各メーカに対する風当たりが強いと言う話しを聞いたことがあるのですが、日清食品は繰り返し使えるカップの製品を考えたようです。
 やっていることは、日清食品のキチンラーメンや、CO-OPなどのカップなし即席めんでも実現している内容なので、目新しさはありませんが「カップヌードル」でこういう事をすることの意義が大きいのでしょうね。
 家でカップ麺を食べるときはカップなしでもぜんぜん困らないので、私としては"有り"な製品です。



日清食品「カップヌードルリフィル」はエコロジー?

 日清食品が3月26日に発売した「カップヌードル」の新商品「カップヌードルリフィル スターターパック」は、繰り返し使える専用カップと詰め替え用のめん2食分を詰め合わせた環境配慮型の商品だ。新しい食べ方とカップのデザインを変えられる楽しさを付加することで、専用カップを用意したり洗ったりといった手間を感じさせない点がポイント。即席めんの手軽さとエコロジーを同時に満たした新商品に注目したい。調査概要は15歳以上10代60人、20代60人、30代60人、40代60人、50歳以上60人。各年代とも男女30人ずつ。
 日清食品が3月26日に発売した「カップヌードル」の新商品「カップヌードルリフィル スターターパック」(以下、スターターパック)の箱には、樹脂製の専用カップと詰め替え用のめんが2食分入っている。専用カップには耐久性があり洗って繰り返し使えるので、詰め替え用のめん(リフィル)を買い足せば、既存の使い捨てカップ入りを購入するより安いうえ、ゴミの量を減らせる。
 こう説明したうえで、599円のスターターパックを購入したいかたずねたところ、「すごく購入したい」「やや購入したい」と答えた人の合計は35%。理由を聞くと「かさ張る容器ゴミを減らせる」など環境に対する配慮を評価する意見と、「おもしろそう」「珍しい」「斬新」「画期的」など、新しい食べ方に対する興味を示す意見が多くを占めた。また、83%の人がスターターパックを「環境に優しい商品」と考えている。
(2007.5.7 C-NEWS)

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