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かしこい主婦は手前の牛乳を買う
「 広がるエコバッグ 」
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 レジ袋の多くがそのままゴミになっているという問題から、レジ袋有料化の話がでてずいぶんたちますが、ようやく買い物袋を持参する活動が定着してきたようですね。
 私が(我が家が)よく利用するスーパーでは袋(エコバッグ、マイバッグ)ではなく、スーパーのカゴ(エコバスケット、マイバスケット)が主流のようです。このスーパーではマイバッグ、マイバスケットを持参するとポイントサービスを3ポイントつけてくれます。(3ポイントを金額換算するとどのくらいになると不明。)
 バスケットのメリットはスパーのカゴからそのまま移すだけなので会計後の袋詰めがいらないので手間がかからないことと、袋より買ったものを取り出しやすい(家に帰っての手間も楽)です。地方は買い物を車で行く人がほとんどなのでこういった形態が定着したのかな。



広がるエコバッグ  ごみ減量へ 定着徐々に

 レジ袋などの減量を目指す改正容器包装リサイクル法が4月に施行され、県内の小売店でも割引サービスなどでエコバッグの持参を呼び掛ける動きが広がっている。ボランティア団体などが開くエコバッグ作り教室も主婦らに人気で、「エコバッグでごみ減量」は定着しつつあるようだ。

 スーパーの西友は今月14日からレジ袋の受け取りを辞退すると、買い物代金全額から2円を割り引くサービスを全国の店舗で始めた。県内の店舗にも買い物バッグ持参を促す看板を設置、アナウンスでも持参を呼び掛けている。

 生活協同組合コープながのは、レジ袋を使用した客に対し、1枚につき5円の募金を呼び掛ける方式を4月下旬に県内全4店舗で導入。長野稲里店では、バッグを持参した客が5月には全体の半数近くになった。

 長野市内では、ボランティア団体などでつくる長野市リサイクル連絡会主催のエコバッグ作りの教室が人気だ。不用品となった傘を使い、お気に入りのエコバッグを作り上げる。11日開いた教室に参加した同市松代町の松田とく江さん(55)は「自分で楽しみながら作れた。買い物も楽しみになります」と話していた。

 また、信大(松本市)は本年度の新入生2230人に、大学のロゴが入った綿製のエコバッグを配布。“エコキャンパス”の実現に取り組んでいる。
(2007年6月18日 信濃毎日新聞)

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